OUR HOTEL
INSPIRED BY THE VIVID CULTURE OF INUYAMA
ホテルアートでビビッドな色彩とデザインを感じる
ホテルインディゴ犬山有楽苑の庭園は、ミステリアスな表情を見せる散策路、ふたつの国宝「有楽苑の如庵」や「犬山城」へのプロローグとなる園路など、大きく9つのゾーンで構成。
タイムトラベルのような世界に浸れる、新しい体験を提案する庭園です。ホテル内は、犬山の伝統や歴史のストーリーをデザインにビビッドに吹き込んだ、遊び心溢れるインテリアがホテルインディゴ犬山有楽苑独自の非日常の世界観を醸し出します。
細やかなデザインの中に込められたミステリアスなストーリーを、絵画を見るかのように好奇心を持って読み解いてみては。
「五感」の要素を表現
和風建築の伝統と「五感」(空・風・火・水・地)をテーマとした犬山の歴史・文化・自然を彷彿とさせるモダンと和が同居した外観デザイン。
如庵の建築へのオマージュ
またモチーフとして、国宝犬山城、国宝茶室如庵の建築要素も継承し、屋根の形状は犬山城の屋根瓦(もも瓦)をモチーフに外壁には茶室如庵の土壁をイメージとした左官仕上げに、外壁周りのルーパーにも有楽窓など織田有楽斎のデザインを取り入れており、ときを越えた非日常の世界観を余すことなく醸し出します。
日本の伝統色
外観の色の構成は、茶の色に近い利休色、ダークブラウンの玄色、木のイメージを表現する飴色、外壁の白練色、敷石の黒橡色と日本の伝統の色から成っています。
庭園のご案内
タイムトラベルのような世界に浸れる、新しい体験を提案する庭園です。
コンテンポラリーでビビッドなホテルインディゴ体験と、犬山の雄大なランドスケープのコントラストが印象的なホテルインディゴ犬山有楽苑の庭園を、ぜひお楽しみください。
アプローチ
ホテルの敷地に一歩足を踏み入れたところから続く、幻想的な小道。神秘的な竹林があなたを迎え入れ、ホテルインディゴ犬山有楽苑で過ごすひとときの期待感が高まること間違いなし。
エントランスゾーン
車寄せに到着し車から降りると、ミステリアスな竹林がお出迎え。ホテルインディゴ犬山有楽苑への道のりには、手入れされた美しい枯山水庭園が。心洗われる日本の美を、体験として伝えるエントランスゾーンです。
水盤ゾーン
かがり火が灯される水盤ゾーンでは、歴史を語る犬山城を借景しながら、こころ踊るコンテンポラリーなイベントを開催。季節に合わせ、DJブースでの音楽体験やダンスパフォーマンスなどをお楽しみいただけます。水盤に映る景色は、見る方角によって変幻自在な表情を見せます。犬山城を映し出す水鏡、凪ぎに月を映し出す水鏡など、その時その場所でしか出会えない水のある風景をお楽しみください。
メモリアルゾーン
水辺の景色と、城下町の風情を感じさせる「黒板塀」がタイムトラベルのような世界を演出。緑萌える季節には、犬山城と芝生の緑が一体となる印象的なゾーン。
城郭ゾーン
ホテルインディゴ犬山有楽苑の庭園には、およそ65種2万本の季節の木々が植えられています。季節ごとに異なる表情を見せる庭園は、ライトアップされた夜が印象的。ホテルの輝く姿と犬山城に見守られながら、城郭ゾーンの散策をお楽しみください。
木曽川堤ゾーン
「堤」「川遊び」「花見」をキーワードに、地域のランドマークにもなっている木曽川の桜並木を満喫できるノスタルジックな空間。雄大な木曽川の流れを見ながら、至福のひとときをお過ごしください。
スパゾーン
六方石とは、溶岩が冷却して収縮する過程で5~6角形に割れ目が生じて生成された岩石です。悠久の時間をかけて大自然が生んだ壮大な六方石を、アートとしてとりいれたスパゾーン。庭園を包む新しい世界を体験させてくれます。
桜道ゾーン
ホテルと犬山城をつなぐ園路「桜路」は、淡い桃色の花びらが咲き誇る季節に、最高の表情を見せます。犬山の新しい桜の名所として、日本が世界に誇る美しい春の景観が楽しめます。
露地の庭
茶事に呼ばれた客人が茶室に入る前に通るとされる露地。ホテルインディゴと有楽苑をつなぐ露地の庭は、有楽苑のプロローグとして落ち着いた佇まいで、日常を離れて非日常の世界へと誘います。
Our Unique Design
ホテルインディゴ独自の世界観に浸る
レセプション
犬山の古い伝統と歴史にインスパイアされた、斬新でコンテンポラリーなデザインのレセプションスペース。木曽川で1300年受け継がれてきた鵜飼のかがり火がダイナミックに表現されたアートウォールや、国宝茶室「如庵」へのオマージュとしてデザインされた丸窓、郷土玩具でんでん太鼓を表現した幾何学デザインのラグなど。ダイナミックに犬山の今昔を伝える、ストーリーテラーな空間です。
エントランスロビー
大きなガラス窓から臨む犬山城がアイコニックな、開放感あふれるロビー。空間のそこかしこに、犬山の春の風情、城下町の街並みなど、犬山祭に関するストーリーが隠されています。
リゾートセンター
茶室「如庵」を想わせる棚のデザインが象徴的なリゾートセンター。「凛」と「彩」をテーマに静かな和を感じながらも現代的でスタイリッシュなインテリアのアクセントが光るスペースです。
ザ・バー夜車山
犬山祭の名物、からくり人形を乗せた13輌の車山や国宝茶室「如庵」に残る暦張りをモチーフにしたバー。犬山のストーリーを盛り込んだホテルインディゴ犬山有楽苑のシグネチャードリンクなどを通し、五感を刺激する体験をお届けする空間です。
インディゴホームキッチン車山照
食べ歩きの街としても有名な犬山。昔ながらで懐かしさを感じさせる豊かなフードカルチャーに注目し、ホテルの近くのエリア”ネイバーフッド”の旬の食材や歴史、文化にインスパイアされたフード体験をお届けしますホテルシェフこだわりの地元食材を使った創作アレンジ料理や、目の前で仕上げられる滋味深いローカルフードなど、予想を超える演出とストーリーに溢れた体験で、街一番のレストランを目指します。
Treasures around every corner
細部に至るデザインのこだわり
天然温泉「白帝の湯」
美肌効果があると言われる人気の犬山温泉「白帝の湯」は犬山唯一の天然温泉。無臭できれいに澄み切った、PH約8.5のアルカリ性単純温泉。ほっと一息のくつろぎ時間に木曽川をモチーフにしたアートタイルや、犬山の空気に触れる露天風呂で、新しい発見に満ちたくつろぎ時間を。
フィットネスセンター
パブリックスペースのデザインモチーフである木製ルーバーと和の柄をあしらったフィットネスセンター。ジムとしての機能性かつデザインを重視した、広々とした明るい快適空間が魅力。
ボールルーム響
ホテルインディゴ犬山有楽苑のボールルームは、壁一面の大きな窓から自然や季節を体感できるエネルギッシュな空間。犬山祭にインスパイアされた提灯と木枠を組み合わせた天井や、木曽川のせせらぎや水面の輝きをモチーフにした模様のカーペットなど、犬山の特色と魅力あふれるインテリアの数々。ここでしか味わえないクリエイティブなホスピタリティと機能性を兼ね備えたスペースで、メモラブルな体験を。
客室デザイン
クオリティの高いインテリアと、別荘のように快適で居心地の良い空間。ホテルインディゴの客室では、発想をめぐらせより豊かなライフスタイルを始める特別な時間が待ち受けます。地元が誇る景観や、ローカルカルチャーを細部にまで遊び心満点に表現したウォールアートやアメニティで、お部屋のなかでも旅先だからこその発見を!
ふすまアート
斜めに配したダミーのふすまは、国宝茶室「如庵」の内部に施されている特徴的な斜め壁を意識したデザイン。 把手には、織田有楽斎のこよなく愛した椿の柄が。 洗面カウンターとミラーには、からくり人形のパーツを。洗面カウンターは、犬山祭の車山の賑やかさを表現しています。
テーブル
有楽苑の円窓を想わせるテーブル。脚の部分には、からくり人形に仕様される紐から着想を得たペーパーコードが。カラフルで斬新なデザインで、お部屋で過ごす時間にひらめきをプラス。
ランプ
鵜飼の木船をモチーフにしたデザインで、アートウォールの木曽川とリンクしており、水上に浮かぶさまをイメージしています。
フローリング
如庵の縁甲板をイメージした趣あるフローリング。
アートウォール
犬山城から木曽川、城下町を見渡す景色を描いた貴重な浮世絵に、コンテンポラリーなアレンジを加えたアートウォール。
ソファ
日本家屋の縁側をイメージしたカジュアルなテイストのソファ。腰掛けると、ノスタルジックでわくわくした気分に。
クッション
根来衆から着想を得た、遊び心ある手裏剣柄を採用。
ヘッドボード
ナイトランプ同様、鵜飼で使われる木船をモチーフにしたヘッドボード。アートウォールの木曽川とリンクしていて、まさに川に浮かんでいるかのような空間。
ライト
鵜飼で鵜を側に持っていく際に使われる鵜篭(ウカゴ)をイメージした、インディゴカラーのペンダントライト。
ミニバー
国宝茶室「如庵」の斜め壁と水屋を融合したデザイン。
ドロアー
有楽窓に着想を得たデザイン。把手の色合いは有楽窓から漏れる光をイメージ。光の美しく輝くさまが表現されています。
TVボード
丸棒部分は床の間の床柱をイメージ。下部のクロスは如庵の暦バリと、犬山ゆかりのからくり人形の図案を採用。
クリエイティブなアート
温泉更衣室入り口暖簾デザイン
一般的な温泉マークを犬山で象徴的な鵜飼の「鮎」と「水紋」で表現し、犬山の市章を組み合わせたデザイン。伝統と遊び心を感じるアートフルな空間で、あなただけの癒し時間を。
ライブキッチン内ビュッフェ扉
レストランにある引戸には、ホテルインディゴ犬山有楽苑のオリジナル家紋のほか、この土地にゆかりのある織田家、成瀬家の家紋をデザイン。
浮世絵アート
枯山水庭園から着想を得て、旧名鉄犬山ホテルの陶板アートと川の流れを模した漆喰を組み合わせ、現代アートとして蘇えらせた再生アート。水の流れを見事に表現したこのアートの中に鵜の絵が隠れていますが、どこにいるかわかりますか?
(白帝の湯)廊下アート
「白帝の湯」に向かう廊下に掲げられ、大正期から昭和初期にブームとなった吉田初三郎作名古屋鉄道路線鳥瞰図のグラフィックアート。当時の沿線模様が楽しめる約100年前の世界にタイムスリップ。