NEIGHBORHOOD FARMER
岐阜県のオリジナルブランド「美濃娘」
岐阜県各務原市生まれの津田 昭彦氏一家が農耕している「みのり農園」。 代表の津田昭彦氏は、2019年11月から就農を開始、わずか4年の2023年7月に農林水産大臣賞を受賞しました。「みのり農園」で扱われているいちごの品種は「美濃娘」という岐阜県のオリジナルブランド。美濃娘はケーキ用に品種改良されたいちごで、糖度は10~12度、円錐形の大きな粒のいちごで、外皮は真っ赤な光沢を放っており、「深紅のダイアモンド」とも称されています。
更に香りが強いのも特徴の一つとなっていて、いちごの爽やかで芳醇な香りを存分に楽しめます。
酸味とのバランスが良い事でいちご本来の甘酸っぱさを味わう事ができます。 また、中身は純白の様に真っ白な果肉となっており、外皮の深紅と純白の色合いの美しさも大きな特徴となっています。
また程良く硬さもあり、食感を楽しむ事も出来ますが、輸送における潰れが生じ難い面も美濃娘の魅力です。
美濃娘は岐阜県のオリジナルいちごとなっており、岐阜県内だけでの栽培となっています。
多くのいちご農家が美濃娘の栽培に取り組んでおり、岐阜、各務原そして本巣エリアでの栽培が盛んとなっています。
甘いだけのいちごではなく、程よい酸味があるため、ショートケーキなどと相性抜群です。